ベストサポートは”未来ある子供たちの笑顔の為に”をモットーとして、子供たちに必要な社会適応力を「楽しい」を通じて周到で出来るようにサービスを提供していきます。
運営方針
基本方針
株式会社ベストサポートは、千葉市における児童トータルサポートセンターを目指す事業所として、知的障がいのある人たちや家族の要請に応える役割を担うべく可能な限り挑戦していく。その挑戦を永続的なものにするために、コーポレートスローガン「小さなNo1を積み重ね、オンリーワンになろう!そこにニーズがある限り」を掲げ、強く推し進める。
利用する子どもたちにとって、楽しく学べる場を一人一人に合わせて提供するとともに、個々の将来を見据えた幅広い支援、様々な思いとご苦労のあるご家族の立場に立った支援を心がけたい。
理念の大きな柱は以下のとおりである。
★ 本物の環境で得られる活動
障害を持った子供たちが楽しく学ぶことができるよう、活動を提供する。現存する活動にとらわれることなく、利用者一人一人の「社会で生きていく上で必要な力の獲得」を軸に社会参加できる活動を中心にプログラムを組み立てる。また、社会への理解を求め、子どもたちが将来において、社会参加できる土壌作りを積極的に進める。
★ 利用者と家族の支援
障害を持った人たちと家族のニーズを利用者毎に深く検討し、最良の方法を家族と共に考え、支援を提供していく。ご家族、本人の話に耳を傾け、共に悩み、共に泣き、共に考え、共に笑い、成長を共に笑い、成長を共に喜ぶ。
★ 町づくり
「障害の人が暮らす」「障害の人が生きる」とマイノリティな世界を押し付けることでなく、「人が暮らす」「人が生きる」を考え、その中に障害を持つ人々もいると考える。お年寄り、子ども、大人、障害を持つ人、地域を構成する人々が幸せになるための活動をいとわず、皆が笑顔になれる町づくりを積極的に目指す。
株式会社 ベストサポート行動規範
「障害者福祉」が福祉という集団全体の福祉を優先することではなく、また集団の中のひとりひとりの福祉の総量ではなく、あくまで「社会」という集団の中におけるひとりひとりの「幸福な人生」を指標とし、障がい者として特別扱いせず、権利・義務の主体とすることを自覚し、職員は以下の行動規範を遵守するものとする。
第1 利用者の意思・個人の尊重
個人の好み、嗜好を尊重し、選択の幅を広げる。本人並びに保護者、家族への説明を行い、相互理解のも
とで本人の選択の機会を得られるように努める。
第2 社会参加支援
地域の文化、芸術活動及び外出活動や催し物などに参加をし、地域住民と利用者、職員が交流を図れる
よう社会参加の機会が広がるように努める。
第3 利用者の活動環境の保証
事故防止、安全管理については十分な注意を払い、健康管理については、細心の注意を払うとともに、必
要な医療行為を受けることができるよう、日ごろから医療機関との密接な関係を保つようにする。
第4 利用者、保護者、家族に対する情報開示
利用に際しては、事前に見学や面接および希望により活動体験等を行い、利用の目的、期間、支援等の基
本方針などを十分に説明する。
第5 利用者に対する専門的支援
意思決定をできるような機会・場面を多く設定し、自己実現に向けた支援を行う。一人一人の個性や特質を
全人的に見て、可能性を伸ばし、自立を促す専門的支援を行う。
施設観
施設は、愛情に満ちた人間関係の中で一人一人が大切にされていることを実感でき、安心して生活できる場所であること。子供たちの発達が保障される生活指導および支援が得られ、自立へと向かう場所であること。児童は、かけがえのない生命を持ってこの世に生まれ、ただ一度の人生を歩んでいる。
未熟でありながらも多くの可能性を持ち、力強く生きていく力を持っている。したがって、単に保護されるべき存在をしてではなく、子ども自身が一人の人間として主体的に生きる権利を保障され、尊重されることによって自立へと向かうのである。
職員像
私達は、子供たちと共に生き、共に歩み、共に育ち合っていくことを基本姿勢とする。
子どもの生命と人生に関わる重さを自覚し、子どもの権利を守る主体としての責任と子どもに文化価値を伝達していく使命を持つ。
子どもに共感する。また、配慮ある助言、支援をし、モデルになることによって子どもを導いていく。
職員として、自分自身を理解していること、受け入れていること、自己実現していること。
その中で子どものニーズを深く理解し、専門的な知識、技術を身に付け、共通基盤の確立を図り、子どもの支援内容の改善と向上を目指すこと。